ハロウィン×水族館の異色コラボでなんとも不思議な癒し空間を楽しむ！『ハロウィン in すみだ水族館』が開催🎃

すっかり日本にも定着した感のあるハロウィンですが、ここ近年の盛り上がりは凄いものがありますよね！ハロウィンの時期はまさに街中がハロウィン1色に埋め尽くされますが、一見ハロウィンとは関連性のなさそうな静かな世界広がるイメージのある「水族館」でもそんな光景が見られるようです。

それが今回ご紹介させて頂く「ハロウィン in すみだ水族館」です。🎃

東京都心にある癒しのアクアスポット「すみだ水族館」

すみだ水族館は、東京都墨田区にある東京スカイツリータウン・ソラマチの5F・6Fにあります。通常大きな水族館と言うと海の近くにあるものをイメージしますが、京都水族館と同じように、すみだ水族館も海から離れた内陸型の水族館となっています。それを可能にしたのは、海水を完全に人工で作る技術で海から海水を引き入れる、運搬する必要がなくなるとともにCO2の削減にも貢献している施設なのです。

また、主な特徴としては「自由導線」「いきものやスタッフとの距離感」といった2つの項目を挙げることができます。まずは自由導線ですが、通常の水族館のように順路が決められている中で見学していくのではなく、いわば公園のような感覚で自由に水族館の中を楽しめるものとなっています。

そして距離感ですが、すみだ水族館のキーワードでもある「近づくと、もっと好きになる。」にもあるように、いきものと、そしてスタッフとの距離感を縮める取り組みがされています。間近でペンギンやオットセイの息づかいを感じたり、飼育スタッフとの会話なども楽しめたりと、もっと水族館のいるいきものたちが好きになる事でしょう。💡

水族館×ハロウィンの異色イベント！「ハロウィン in すみだ水族館」

本イベントでは長さ約50メートルにも及ぶスロープの壁と天井に約5,000枚の鏡が敷き詰められた「万華鏡トンネル」で、なんとハロウィンバージョンのクラゲの展示「クラゲとハロウィン」が開催されます。

ふわふわと漂うクラゲの姿は、確かにオバケのようでハロウィンにも馴染むものかもしれませんが、8つのクラゲ水槽が魔女やかぼちゃといったハロウィンにちなんだ世界に変身し、そこに漂うクラゲがまるでハロウィンを楽しむおばけのように見えるというものです。

同時にクラゲが、かわいいおばけやジャック・オー・ランタンに変身する映像や、ハロウィン仕様の音楽もミステリアスな雰囲気の空間を演出しています。また、ワークショップ「クラゲくらべ」が開催され、クラゲの不思議や魅力に迫ることができるようになっています。

確かにクラゲは身近なものですが、なんとも不思議感満載の生き物で、その生体を知ることが出来ればよりクラゲの世界観にはまってしまいそうですね。(笑)

癒しと不思議と楽しめる ！「ハロウィン in すみだ水族館」 に行ってみよう！🎃🐠

「ハロウィン in すみだ水族館」は、2021年10月1日（金）～10月31日（日）の期間に開催されます。開催場所はすみだ水族館内容の万華鏡トンネルエリア、展示生物はミズクラゲ、キャノンボールジェリーなどとなっています。

ワークショップの方は、期間内の平日午前11時から午後4時、土日祝日は午前10時から午後5時まで参加費無料で開催されます。

ちなみに、すみだ水族館の開館時間は平日10時～20時、土日祝・特定日 9時～21時となっていて、入場料は、大人2,300円、高校生1,700円、中・小学生1,100円、幼児（3歳以上）700円となっています。年間パスもあるようなので、購入を検討してみてはいかがでしょうか。😊

水族館には海の底のような独特の世界が拡がり、無性に行きたくなることがありますが、ハロウィンバージョンのクラゲと聞くと逢いに行きたくなりますよね。もちろん、すみだ水族館自体もとても魅力的なスポットですから他の海の生物との出会いも楽しんで頂ければと思います。🐟

【ハロウィン in すみだ水族館】

https://www.sumida-aquarium.com/news/details/3298.html