この冬、富士山で初の花火大会が開催!『富士山花火2021』🗻🎆

この冬、富士山で初の花火大会が開催!『富士山花火2021』🗻🎆

投稿者:よっしー

今年もコロナ禍で多くのお祭りやイベントが中止になり、夏の風物詩だった花火大会もなくなったりしました。しかし、花火の持つ魅力は色褪せることがなく今度はメッセージ性が伴い、とかく暗くなりがちな人の心に灯りをともしてくれました。

そんな花火の魅力をなんと世界遺産富士山で楽しむ事ができるという花火大会が富士山花火2021としてこの冬初めての試みとして開催されます。

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世界遺産富士山で幻想的な冬の花火を満喫「富士山花火大会2021」🗻🎇

富士山花火大会2021は世界遺産富士山で初めて開催される花火大会です。

富士山の麓にある、静岡県裾野市の「遊園地ぐりんぱ」から観覧できるこの花火大会は、日本で最も高い場所で開催される花火大会ということになります。

打ち上げられる花火は静岡にある国内屈指の花火企業であるイケブンで製作され、10号(1尺)玉とスターマインを組み合わせることで、伝統的な花火の持つ美しさを富士山という舞台で存分に楽しむことができます。観覧場所と打ち上げ場所が近い上、高低差のある地形を活かし観覧エリアよりも低い場所から5,000発の花火が打ち上げられるので、通常の花火大会とはまた違った世界が富士山に出現しそうです。

また、富士山で繰り広げられる富士山花火大会2021には次のような魅力があります。

最高の環境のもと、限りなく美しい花火を味わうことができる。

富士山の2合目という場所で繰り広げられる花火大会は、どこまでも見えるかのような冬の澄んだ空のもとで国内トップクラスの花火師によって花火が打ち上げられます。また、目の前に広がるのは富士山のみということもあり、花火を楽しむには最高と言っていいような環境が整っています。

数億光年のかなたから届いた光との共演が演出される。

富士山麓の澄んだ冬空には言わずもがな満天の星空が展開されます。数億光年のかなたから届くオリオン座や冬の大三角形といった星達と花火という現在技術との共演がどうなるのか、非常に楽しみです。

花火の魅力を全身で感じることができる。

都心の花火大会に較べると圧倒的な近距離で打ち上げられる富士山花火大会2021は、目で楽しむだけでなく、耳に響く爆音や体の芯まで伝わる振動、それに熱までも全身で感じることができますから花火師さんの熱い思いが強く伝わってきそうです!

「富士山花火大会2021」開催概要をチェック!

富士山花火2021

富士山花火大会2021の開催概要は次のようになっています。

日時:2021年12月18日(土)(荒天時は中止) 開場13:30、開演16:30、終演18:00(予定)
開催場所:裾野市「遊園地ぐりんぱ」(富士山2合目)
観覧方法:全席有料でチケット制 詳細は以下の公式サイトにてご確認下さい。

【 富士山花火大会2021 公式HP】 https://fujisanhanabi.com/

霊峰富士で繰り広げられる花火大会、富士山花火大会2021は日本では並び立つもののない場所で開催される、かつてない花火大会となりそうです。氷点下まで下がることもある澄んだ空気のもとに、どんな世界が展開されるのか想像もつきませんが、是非ともその場に身を置き楽しんでみたいですね。😆

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