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- 2020.05.08
- ビジネス
リモートワークでは「変換ミス」に注意!?実際にあった、ヤバい間違い変換 👩💻
投稿者:よっしー
『デキる女性』が実践している、ビジネスマナーと仕事術の基本
投稿者:Yoshioka Shiori
こんにちは、ライターのしおりです。
ビジネスの現場では男性のみならず、男性顔負けのパフォーマンスを発揮し活躍している女性は多くいます。
今回は、いわゆる「デキる女性」「キャリアウーマン」と呼ばれる女性になりたい方に向けて、ワンランク上のビジネスマナーと仕事術をご紹介します。デキる女性を目指しているビジネスウーマンの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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ワンランク上のキャリアウーマンが実践している「あいさつ」と「会話スキル」
まず最初に、やはりビジネスマナーの中でも特に重要なのは、「正しい敬語」(言葉遣い)と「あいさつ」です。
①正しい敬語が使えているか
敬語は「丁寧語」、「尊敬語」、「謙譲語」の3種類あります。
◆丁寧語は語尾を「~です」と丁寧にしたものや、「ご案内」など最初の文字を丁寧にする言い方です。
◆尊敬語は「お考え」や「~される」という表現で、相手の意見や行動に敬意を払うこと。
◆謙譲語は自分の言動をへりくだった言い方で、相手へ敬意を示すことで、「ご連絡いただき~」、「私どもは~」といった言い方となります。
できていそうで、実際には中々できている人の数が少ない正しい敬語の使い方。これらの敬語の役割をマスターしているだけで、ビジネスマナーのレベルは格段に上がります。大切なのはTPOに応じてきちんと使いわけをする事。でないと、過剰敬語などになってしまい、かえって逆効果になってしまう場合もあります。敬語に自信がない方は、この機会に基本を身に付けていきましょう。
②あいさつ
「おはようございます」「お疲れ様です」などのあいさつも、デキる女性の大切な要素です。ポイントとしては、あいさつの際にきちんと「目を合わせる事」。それだけでも相手に好印象を与えられるので、挨拶の際は意識してみてください。また、「あいさつをした後の会話が続かない」と困ってしまう事はしばしばあるかと思います。取引先との商談後に雑談をする時、会話が続かないと気まずいですよね。そんな時はこちら、「したしきなかにの法則」を参考にしてください。
「したしきなかに」の法則とは…
し:仕事
た:旅
し:趣味
き:気候
な:仲間
か:家族
に:ニュース
という会話が弾みやすいテーマを法則にしたもの。会話が続かなくなって話がつまってしまった時には、この法則の中から話しやすいテーマを選んで、相手との会話を弾ませてみてください。デキるビジネスマン、ビジネスウーマンに共通する事項として、必ずそれぞれの「鉄板トーク」というものを持っている、という事が挙げられます。相手に間が持たずに気まずい思いをさせることのないように、あらかじめそういった場合を想定した話のラインナップ(つなぎのトーク)を準備しておく事で、つまることなく自然と相手との会話をすすめる事ができます。
「ポータブルスキル」を身に付けて、ステップアップを目指そう!
デキるビジネスウーマンになりたい方におすすめなのが、「ポータブルスキル」を身に付けること。ポータブルスキルとは、「コミュニケーション力」や「仮説を考える力」、「プレゼンテーションスキル」など、どの会社や部署でも役立つスキルや知識のことです。
このスキルが備わっていると、現在の仕事の精度を底上げすることができますし、転職や異動などで働く環境が変わっても、柔軟な対応ができます。ポータブルスキルを日頃から磨くことで、どのような環境でも重宝されるビジネスウーマンになれるのです。
ポータブルスキルを身に付けるためには、自分を誰かと比較し観察をする事が効果的です。「あの人のプレゼンは、毎回自分よりも遥かに分かりやすいな」などと思ったら、落ち込むのではなく「それなら自分も良い部分を取り入れ、もっとこうしよう」という意識に変換して、やる気に繋げていきましょう。
また、業務を「理解」していても、実践で「できる」かどうかはその時にならなければ分かりませんよね?プレゼン資料を例に挙げると「資料は完璧だ!」と思っても、実際にプレゼンで説明した際に、受け手に理解されなければ意味がありません。「分かる」と「できる」のギャップを埋めるには、上司などに「プレゼンの資料はいかがでしたか?」などと聞いて確認し、足りなかった部分があれば修正し、どんどんブラッシュアップして次に活かす、のサイクルを繰り返していきましょう!
まとめ
ご紹介した、デキるビジネスウーマンのビジネスマナーや仕事術はどれも基本的なことですが、こちらは非常に大切な事で、やはりできる人の共通事項として、「基本がきちんと身についている」という事がいえます。その基本があるからこそ、自分の色を出したときにでもブレずに安定したパフォーマンスを発揮する事ができるのです。基本がないままにいきなりアレンジを加え、自分流を貫く人がいますが、それはもはや基礎体力が身についていない中で、スポーツの試合に出る事に等しい事です。
今回ご紹介した様な、「あいさつ」や「言葉遣い」に関しても、全てのシーンで、丁寧な言葉遣いや綺麗なあいさつをする事が正しいというわけではありません。しかし、その基本のやり方を知っているだけで、それは武器となり必ずビジネスの現場において活きていきます。
カジュアルな対応に定評があるけれども、そういった対応しかできない人と、カジュアルな対応も丁寧な対応も両方できる人、どちらがデキる女性に近いかは一目瞭然ですよね。😉
デキる人はビジネスの基本をきちんと身につけた上で、その他に自分の引き出しをたくさん持っています。
という事で、「デキる女性」になりたいという方は、明日からご紹介したビジネスマナーや仕事術を参考に仕事へ取り組んでみてくださいね。💡
目指せキャリアウーマン!👩💼
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