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- 2021.01.08
- 芸術・アート
日本三大名園で観る、梅×光のアート『チームラボ偕楽園 光の祭』
投稿者:Yoshioka Shiori
京都を舞台にしたアートフェア『ARTISTS’ FAIR KYOTO 2022』が2022年3月に開催
投稿者:森田
(画像出典:公式HP)
古都京都は歴史と文化に彩られた街ですが、京都は芸術が似合う場所でもあります。
そんな京都でアーティスト主導の新たなアートフェアが開催されます。古都京都で行われる今回で5回目を迎えるこちらのイベントは通常のアートフェアは一線を画したものとなっており、未来を担う新たなアーティストの羽ばたきの場として期待されているものです。
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2022年のARTISTS’ FAIR KYOTO、舞台は世界遺産の京都清水寺
今回で5回目を迎えるARTISTS’ FAIR KYOTO 2022は京都府、京都新聞、ARTISTSʼ FAIR KYOTO実行委員会によって開催されるアートフェアです。
通常のアートフェアと違った枠組みで開催されるこちらフェアは次世代アーティストの羽ばたくきっかけとなることを目指しています。今回はメイン会場の他、世界遺産の京都清水寺を舞台とした展覧会も開催される予定となっており様々な作品の展示、販売が行われます。
清水寺では普段は非公開となっているエリアも展示スペースとして予定されていて、西門や三重塔、経堂、それに一般非公開の重要文化財、成就院を巡りながら現在アートを鑑賞できるようになっています。歴史的空間と現在アーティストとの作品の共演は、相乗効果により新たな刺激となり五感が更に研ぎ澄まされる事でしょう。
そして、サテライト会場ではこれまでこのフェアに携わってきたアーティストにより企画展示も行われる予定となっています。
ARTISTS’ FAIR KYOTO 2022はディレクターに椿昇氏を迎え、新たに宮島達男氏を加えた若手アーティストを推薦する「アドバイザリーボード」と呼ばれる活躍中の17名のアーティストと公募により選ばれた46組の若手アーティストが出展を行います。
それぞれの作品は若手アーティストらしい斬新さや、これから世界に羽ばたこうとする勢いが感じることが出来るものとなっています。そして古き良き趣のある京都のユニークヴェニューをエキセントリックな空間に変身させた会場では作品の展示・販売が行われる他、前述させて頂いた様に新たなプロジェクトとして、清水寺を舞台にアドバイザリーボードによる展覧会が行われます。
また、若手批評家育成プロジェクトとしてARTISTS’ FAIR KYOTOゆかりのアーティストを海外に紹介するという取り組みも行われる予定となっていて、今まで以上に刺激的なアートフェアとなりそうです。
ARTISTS’ FAIR KYOTO 2022の開催概要は?
古都京都を舞台に繰り広げられる今回のARTISTS’ FAIR KYOTO 2022ですが、開催概要は次の通りとなっています。
メイン会場:京都府京都文化博物館 別館(京都市中京区三条高倉)京都新聞ビル 地下1階(京都市中京区烏丸通夷川上ル少将井町239)
開催期間:2022年3月5日(土)、3月6日(日) 10時00分~ 18時00分
清水寺会場:音羽山 清水寺(京都市東山区清水1丁目294)
開催期間:2022年3月5日(土)~ 3月13日(日)10時00分~ 17時00分
入場料金:共通チケット2,400円、学生1,000円、高校生以下無料(京都新聞ビル 地下1階は無料)
清水寺会場(3月7日以降) 観覧料 600円
京都は、歴史に彩られ文化や芸術が育まれた街です。そんな京都こそ新たなアーティストが羽ばたくには相応しいのではないかと感じます。伝統と革新が共生する街を舞台とする今回のアートフェアでは、いくつもの刺激的な出逢いがあり、また、多くのアーティストが羽ばたいていきそうです。
【ARTISTS’ FAIR KYOTO 2022 公式】
https://artists-fair.kyoto/
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